Archive | 2008年10月

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丸山先生の診断

10/27
丸山咬合療法を受けることになった母。
歯形やレントゲンなどの検査を終えたら、まずこの治療はマウスピースを作るところから始まる。
母はくまごろう先生の患者の中では、最も重症な患者らしい。
母のサルコイドーシスという難病は、甲状腺に腫瘍が出来る病気で、耳から顎にかけて沢山腫瘍が出来ていた。
この腫瘍が悪性ならとっくに死んでいるのだろうが、良性のものだった。
そしてこの腫瘍は体中に出来る。
脳か心臓に出来た時は助からないと医者から言われている。

一見、太っているように見えるが、良く見ると明らかに顔が腫れている。
わかりやすく説明すると、昔話に出てくる「こぶとりじいさん」の小さなこぶがいっぱい出ているようなものだ。
余計わかりにくいかー?(^^;
とにかく顔の形がその腫瘍で変形してしまっているので、どの状態がまっすぐなのか、正しい顎の位置はどこなのか、素人にはさっぱりわからない。

重症患者の母は直接、丸山先生に顎の位置を診断していただくことになった。
丸山先生の診察は月1回しかないとの事だったが、運よく日を置かずして、その日はやってきた。

2007年6月、丸山先生に診断していただいた母はとても嬉しそうに帰ってきた。
丸山先生が決めた顎の位置すると、身体に力が入って、押されても身体はビクとも動かないという。
何だか信じがたい話だが、母が生きる希望を持っている。
母は口では「長生きしないわー」と言っていたが、実はこの人は生きる気満々だったのだ。
私がそんなもの止めなさいって言っていたら、母は希望を失っていただろう。

丸山先生の診察から3週間後、マウスピースが出来てきた。
このマウスピースがMPA装置である。
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生きる希望を持つために

10/23
保険の利かない治療なんて、母がやるわけがない。
母は口癖のように、「お母さんはもうそんなに長生きしないわー」
と言っていた。
すっかり弱った母を見て、私も母はそんなに長生きはしないだろうと思っていた。
この頃は私も体調が悪く、母が死んだら私はどうしよう・・・と考えていた。

そんな時、歯医者さんから帰ってきた母は、意を決したように私に言った。

「生きる希望を持つために、この治療を受けたい!!」

・・・・・・・

ダメって言えなかった・・・
ダメっていう事は、生きる希望を持つなと言っているのと同じだから。

この治療が母にとって、効果があるのかは全然わからない。
ただ、もうこの時は母が生きる希望を持ってくれるのなら、何でも良いと思った。
くまごろう先生に賭けてみよう。

「うん、やれるだけのことはやってみればいいよ」

お借りした本も全部読まないうちに、母は丸山咬合療法を受けることになった。
2007年6月、母72歳の決断である。

ごじゅうまんえん

10/17
母の歯の治療は順調に進んでいる。
丸山なんとかの本もいつまでもお借りしているわけには行かない。
体調の良い時、サッと読んでみる。
何だかこの著書の丸山先生って、「かね~、かね~」って言っている・・・
患者向きというよりも、歯科医向きの本ではないだろうか。
完治した患者さんの体験談も沢山書かれていた。

頭痛、肩こり、腰痛、鬱病etc あらゆる体調不良がこの治療で治ったと。
治療はマウスピースを噛むだけかー。
まるで魔法のような話だ。
うーん、どうもピンとこない。
母はこの治療をくまごろう先生から勧められているらしい。
でもこの治療は、健康保険が利かないのだ。

「で、この丸山なんとかはいくらするの?」

「50万円」

「ご、ごじゅうまんえんもするのー?!」(◎-◎;)!!

さすが保険の利かない治療だ。
でもくまごろう先生がやっている治療なら、きっと良いものにちがいないと思った。
ただ、父が生きている時ならまだしも、遺族年金で細々暮らしている母には
50万は高すぎる。
くまごろう先生はうちの経済状態まではわかっていない。

母は昔から身体が弱かった人なので、70歳を過ぎるまで生きられるとは
思っていなかった。
健康保険が摘要にならないような治療は、今更母も受ける気はないだろう。
私はずうっとそう思っていた。

丸山なんとか

10/14
母がくまごろう先生の診察を受ける。
診察といっても、くまごろう先生は噛み合わせと全身のバランスを見るのだ。

歯医者から帰ってきた母は、私にその様子を説明する。
腕を案山子のように横に上げて、先生が上から腕を押す。
そこまではわかるのだが、後の母の説明はさっぱりわからない。
ただ、先生はこの治療で必ず良くなると言ったという。

ふーん、良くなるってもねぇ。
「丸山なんとかって言うんですって」
母の説明が悪すぎる。

数日後、母は歯医者さんから1冊の本を借りてきた。
私に読んで欲しいと言われたそうだ。
その本の題名が
かみ合わせを正して全身健康―頭痛、腰痛から慢性病まで (健康双書)
丸山 剛郎 (著)

あー、丸山なんとかの本だ。
しかし、その時は私自身もものすごく具合がわるい。
ちらっと見てみたが、じっくり本など読んでいられる状態ではなっかた。
丸山なんとかの本は、暫く我が家のソファーの上に放置された。

丸山咬合療法との出会い

10/13
2007年5月、母が約10年ぶりにくまごろう先生の歯科を訪ねた。
こちらの歯科では、10年ぶりに行った患者を覚えてくれていた。
今まで掛かっていた総合病院の歯科は、とにかく待ち時間が長かった。
予約していても、1時間も待つことがざらにあったそうだ。
母はかなり待ち疲れしていた。
その点、くまごろう先生の歯科は、昔も今もお待たせしない。
歯の治療も丁寧で、母は気に入ったようである。

2度目に治療に行ったとき、院長は母の噛み合わせを見て、「一本も噛み合わせが合っていません。
副院長が噛み合わせの治療をしているので、見てもらいましょう」
そう言って、副院長に担当が替わったそうだ。

この副院長こそが、私達が一家でお世話になることとなる、くまごろう先生である。
そして、これが丸山咬合療法との出会いとなる。

母の病気

10/11
今日から「ですます調」ではなくて、「である調」で書こうと思います。
以降「である調」に変更。

私の母は病気のデパートの様な人で、総合病院の診察券は全科持っているはず。
20代で卵巣を1つ取った母は、ホルモンのバランスが崩れて、いつも具合が悪い。
40代で糖尿病になり、1日2回インシュリンの注射をしている。
しかも検査の結果、生まれつき膵臓が弱いタイプの糖尿病だった。
10年前には、サルコイドーシスという難病も見つかった。

しかし母はとても社交的な性格で、よくお洒落をして友達と出かけていた。
歌が好きで、台所に立つ母はいつも歌っていた。

そんな母が最近外に出たがらなくなった。
食べる量も随分減った。
ここ1年で、母はみるみるお婆さんになったような気がする。
背中がすっかり丸くなってしまった。
身体が左に歪んでいる。
顔も曲がってきた。
何よりもパッチリ二重だった大きな目が開かず、左目はほとんど潰れてしまった。
唾液が出なくなり、口の中はいつも痛いと言っている。
入れ歯も合わない。
耳も遠くなってきた。

もちろん、歯医者には通っていた。
総合病院の有名な先生に何度も入れ歯を作り直してもらっているのだが、
母の歯茎が痩せていくので、作り直してもまた合わなくなってしまうのだそうだ。
私だって、やれることは全部やっている。
母にはこれ以上どうしてやることも出来ない。
でもこのままだと、母は老人性の鬱病まっしぐらだ。

そんな時、母が思い出したように言った。
「くまごろう先生の所に行ってみようかと思って」
くまごろう先生(仮名)とは、私達親子がその昔、大変お世話になった歯医者さんのことである。

「うん、とってもいいと思う」私も賛成した。
この日の母の発想が、私達の生活を大きく変えることになる。
2007年春のことである。

前歯かみ締めるクセ

10/08
昨日、母は蘇ったと書いたのに、今朝は体調が悪かったです。
全然身体に力が入っていません。
歯医者さんに予約入れるようにと言って、私は出勤しました。

夜家に帰ると、母は元気に天ぷらを揚げていましたー。
歯医者に行って来たそうです。
特に調整もせずに、力が入るようになったそうです。

???
原因は母は前歯でかみ締めるクセに合ったようです。
奥歯で噛むようにしただけで、体調が良くなったようです。

そんな単純な理由だったなんて!!

蘇った母

10/07
昨日、母の2個目のMPA装置が出来てきました。
長い間、この日を待ち望んでいました。
母は1年半、諦めずに丸山咬合療法受けてきたのです。
寝たきりになると思った母は、この治療で蘇りました。
丸山咬合療法の成功例と言えるでしょう。
まずは母のことから書いていこうと思います。

初めまして

10/06
母、私、妹の家族3人で丸山咬合療法を受けています。
もちろん3人とも別々な理由です。
この治療を受けるにあたってはかなりインターネット上で調べましたが、歯科のHPはあるものの、患者側の情報はほとんど見つけられませんでした。
良い情報も悪い情報も知りたいと思いました。
そう思っている人は沢山いるはずです。
ならば私が何故、家族3人が丸山咬合療法を受けることになったのか、その経緯と経過、そしてまだ出ていない結果をブログに書いていこうと思います。
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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