30年ぶりのくまごろう歯科  その5

05/10
くまごろう先生が持ってきた棒を噛まなければ、私の腕はストンと下がってしまう。
しかも、くまごろう先生に肩を前から押されると、私の体はゴロンと転がってしまう。
先生が慌てて、私の後ろを支える。
横に押されても、私の体はフラフラと支えることが出来ない。

くまごろう先生:「重症だよー!!」

重症?!

私:「いろんな病院行っても異常なしって言われるんだけど・・・」

くまごろう先生:「何でもないって言われるでしょ?(^^)」

くまごろう先生は私の言いたいことが、分かるようだった。

私:「何が原因か分からなくて・・・・」

くまごろう先生:「だから顎の位置が違うんだって!」

顎の位置・・・
私には心当たりがあった。
私は外科矯正している。
人工的に顎の位置を変えたのだ。
しかし顎の位置が原因であれば、手術した後すぐに具合が悪くなるのではないだろうか?
術後は具合が悪くなることはなかったし、特にブラケットが外れるころになると、肩こりなどはまったくなかった。

小さな個人病院の歯科医は私の辛さがわかるというのだろうか?
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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