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母の病気

10/11
今日から「ですます調」ではなくて、「である調」で書こうと思います。
以降「である調」に変更。

私の母は病気のデパートの様な人で、総合病院の診察券は全科持っているはず。
20代で卵巣を1つ取った母は、ホルモンのバランスが崩れて、いつも具合が悪い。
40代で糖尿病になり、1日2回インシュリンの注射をしている。
しかも検査の結果、生まれつき膵臓が弱いタイプの糖尿病だった。
10年前には、サルコイドーシスという難病も見つかった。

しかし母はとても社交的な性格で、よくお洒落をして友達と出かけていた。
歌が好きで、台所に立つ母はいつも歌っていた。

そんな母が最近外に出たがらなくなった。
食べる量も随分減った。
ここ1年で、母はみるみるお婆さんになったような気がする。
背中がすっかり丸くなってしまった。
身体が左に歪んでいる。
顔も曲がってきた。
何よりもパッチリ二重だった大きな目が開かず、左目はほとんど潰れてしまった。
唾液が出なくなり、口の中はいつも痛いと言っている。
入れ歯も合わない。
耳も遠くなってきた。

もちろん、歯医者には通っていた。
総合病院の有名な先生に何度も入れ歯を作り直してもらっているのだが、
母の歯茎が痩せていくので、作り直してもまた合わなくなってしまうのだそうだ。
私だって、やれることは全部やっている。
母にはこれ以上どうしてやることも出来ない。
でもこのままだと、母は老人性の鬱病まっしぐらだ。

そんな時、母が思い出したように言った。
「くまごろう先生の所に行ってみようかと思って」
くまごろう先生(仮名)とは、私達親子がその昔、大変お世話になった歯医者さんのことである。

「うん、とってもいいと思う」私も賛成した。
この日の母の発想が、私達の生活を大きく変えることになる。
2007年春のことである。
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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