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首の切断と第2頸椎

09/25
2010年5月8日のお話

叔父の通夜の席で、いとこの歯科医、ゴリラ先生と会った。
ゴリラ先生は、私が外科矯正した大学病院の歯学部放射線科の准教授で、くまごろう先生のことも学生のころからご存じである。

近頃は親戚の葬儀で会うくらいで、私がくまごろう先生の元で治療してからも、あまりゆっくり話をすることは出来なかったが、今日はゆっくりしていけるようで、お酒を飲み始めた。


ここからは私とゴリラ先生の会話。
歯科医としては不適切な発言があるかも知れませんが、いとこ同士の酔っ払いの会話だと思ってご容赦下さい。


私:「ゴリラ先生は、なんで歯医者になろうと思ったの?」

ゴリラ先生:「矯正やりたくて歯医者になろうと思ったけど」

私:「矯正? 当時の矯正ならかなりモダンな話だよね。」

ゴリラ先生:「あれは科学じゃない。科学をやりたいと思った」

私:「それで放射線科に残ったの~?」

ゴリラ先生:「歯学部の放射線科に残るなんて、私を含めて変人ばかりだ」わはははっ



私:「私もくまごろう先生に母と同じ噛み合わせの治療受けてるの」

ゴリラ先生:「くまごろうちゃんは、麻酔科の先生だもの、科学者だよ」

私:「うん、すごい色んな勉強しているわ」

ゴリラ先生:「それで調子はどうなの?」

私:「母は見ての通り、通夜の席であちこち動いて皆さんのお世話しているでしょう。私も大分良くはなったけど、まだ左半身と首が辛いんだよね」



ゴリラ先生:「首・・・首を切断するときは、第2頸椎と第3頸椎の間から」

私:「はぁ~?」



ゴリラ先生:「首って適当なところで切られても立たないだよ。検察に第2頸椎と第3頸椎の間からって指定しないと、生首がごろんって、転がってしまうんだよ」

私:「な、生首? あっ、私、この間整体の先生に第2頸椎からの頭痛だって言われた。そうか、首が立たないのか・・・」

ゴリラ先生:「首には太い動脈が走っているからね。圧迫されれば具合が悪くなるよ」

私:「えっー、私、大学病院の矯正科であんなに具合が悪いって訴えてもわかって貰えなかったのに、ゴリラ先生にはわかるの?じゃあ、矯正科じゃなくて、放射線科に行けばよかったわけ?」

ゴリラ先生:「わはははっ、そういうわけじゃないけど、私にはわかるよ」


うっ、灯台下暗しだった。
まさか、あの大学病院の歯科医に私の首の苦しみを理解してくれる歯科医がいたとは・・・

それにしても、ゴリラ先生ってすごい仕事しているのね。
身元確認のために、最後は歯型で判断したりするから、仏様の首から上だけが送られてくるってことなのかしらね。

メンタルも半端じゃできないし、放射線扱うのだって大変なことだし、実はゴリラ先生って、すごい人だったんだわ。
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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