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ネフローゼ症候群その4

03/09
近頃の10代は「リアル」っていう、リアルタイムに一言感想ブログみたいなものが流行っているんですってね。
ブログを見て心配してメールをくれた方がいましたが、ネフローゼ症候群で入院したのは20年も前のお話です。
現在はネフローゼの症状はありません。
分かりにくくて申し訳ありません。
私も早くブログが追いついて、リアルタイムで書きたいものです。
では入院生活の続きです。

内科の病棟に移動した私は度肝を抜かれた。
そこは8人部屋だった。
まるで合宿所だ。
しかも外科と違って、何だか皆元気に見える。
当時は今と医療体制が違がっていて、長く入院することが出来た。
その部屋に住んでいるような人もいた。
こんなところから早く出たい。

ステロイドの効果は絶大で、小さいときから虚弱体質だった私はウソのように元気になった。
頭も冴えている。
世の中の人はこんなに疲れないんだぁ。

私:「もう元気になったので退院したいんですけど」

内科医師:「無理です。貴方は薬が効いているだけなんですよ!」

そんな会話を何度もした。
同じ部屋に膠原病の患者さんで愛子さんが入院してきた。
私と同じオレンジの薬を飲んでいた。
病気が違うのに同じ薬?

私:「私と同じ薬ですね」

愛子さん:「えー、プレドニン飲んでるの?何ミリ飲んでるの?」

私:「一日8個です」

愛子さん:「40mgも飲んでのー、貴方重症よ!」

私:???

小さなオレンジ色の薬、プレドニンは一粒が5mg、本当に小さな見かけ可愛い薬だった。
実はこの薬が悪魔の薬とは・・・

看護師の友達、みきちゃんが見舞いに来てくれた。

私:「なんでネフローゼと膠原病の薬が同じなの?」

みきちゃん:「困ったときのプレドニンなのさ。他の病気でも使うよ。」

私は愛子さんとみきちゃんからプレドニンという薬の説明を聞いた。
結局、医師からの説明は何もなかった。

プレドニンは劇的に効いた。量も順調に減った。
そろそろ入院して1か月になる。
もう会社に復帰しなければまずい。

私:「もう退院します」

内科医師:「無理です」

私:「でも、もう1か月経ちます。会社に行かないと」

内科医:「じゃあ、病院から通勤して下さい」

Σ(゚д゚;) ヌオォ!?意外な答えが返ってきた。
私はその後病院から2か月間通勤することになる。
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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