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親知らず抜歯で酷い目に その3

04/29
人生の中で辛かった事をいくつか思い返すと、「右下の親知らず抜歯」が出て来る。
私は外科矯正しているが、抜けない親知らずの方が何倍も辛かった。
顎変形症の手術の苦痛なんて、この抜けない親知らずに比べれば大したことじゃない。

1回目の右下親知らず抜歯(失敗)から1週間が過ぎた。
1週間は熱が下がらず、ほとんど家で寝て過ごした。
2回目の抜歯当日になっても、右の顎は痺れているし、熱も37度あった。
この状態で抜歯するんだろうか?
私は大きな帽子を被り、バスに乗った。

ゴリラ先生:「今日こそは抜くよ」

私もその言葉を信じた。

が、

抜けない。
切っても、引っ張っても、抜けない。
元々熱があって弱っている身体が持たない。
気が遠くなる。
もう、何だか分からない。
すごく時間が経っている。
この苦痛からいつになったら解放されるのか?
どれくらい時間が経ったのだろう?

ゴリラ先生:「あー、もう止めよう」

私は解放された。
昼間来たのに、外が暗くなっている。
解放まで4時間が経過していた。
結局、親知らずは抜けなかった。
そしてゴリラ先生はこう言った。

ゴリラ先生:「私のプライドはボロボロだ」

( ̄□||||!! ボロボロなのは私の身体だ。
この歯科医は患者のことよりも自分のプライドが大事なのだ。

鏡を見た。
腫れていると言うより、目から下が曲がっているという方が正しい。
目も痛い、頭も痛い。

私はこの後、タクシーに乗ったことは覚えているが、どうやって自分のベッドまでたどり着いたか覚えていない。
熱はまた38度が続き、暫くは寝たきりの生活になった。

親知らずは中途半端にかけた状態で残ってしまった。
歯列矯正をするために3回目の親知らず抜歯は、それから3か月後、大学病院の口腔外科で行われることになった。
プロフィール

くうにゃん

Author:くうにゃん
大学病院で外科矯正しました。綺麗な歯並び、しっかりした噛み合わせ。でも、ブラケットを外したその日から具合が悪くなりました。
2008年より丸山咬合療法および動的平衡対応・咬合医療、そして様々な代替療法で完治を目指しています。

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